テレビを壁掛けにしたら、リビングがスッキリした話

DIY

テレビ台が部屋の邪魔になっている。

テレビ周りをもっとすっきりさせたい。

そんな方に向けて、壁掛けアームを使ってテレビを壁に取り付けた体験をまとめました。

テレビ台が不要になるだけで、部屋の印象はかなり変わります。この記事では、

  • 実際に使った材料と道具
  • 壁掛けアームの取り付け手順
  • 安全に作業するためのポイント

をまとめています。

⚠️ 注意:壁に穴を開ける作業が伴います。賃貸住宅にお住まいの方は、施工前に必ず契約内容を確認してください。

テレビを壁掛けにしようと思った背景

一人暮らしを始めた頃に自作したテレビ台を8年ほど使っていましたが、引っ越してからサイズが合わず配置に困っていました。

新しく作るのも手間だし、買うと高い。それなら思い切ってテレビを壁掛けにすれば、テレビ台が不要になってすっきりするんじゃないか、と考えたのが今回のきっかけです。

作業の流れ

今回の作業手順はこちらです。

  1. 壁に壁掛けアームを取り付ける
  2. テレビ裏に固定金具を取り付ける
  3. アームにテレビを取り付ける
  4. サラウンドシステムを取り付ける(任意)

④のサラウンドシステムの取り付けは任意です。テレビのみ壁掛けにする場合は④を飛ばしてください。

材料・道具の準備

今回使用した材料と道具はこちらです。

・壁掛け用アーム

テレビを壁に取り付けるための金具です。固定タイプ・上下角度調整タイプ・左右首振りタイプなどがあります。今回は左右に首振りできるタイプを選びました。テレビのVESA規格(背面の取り付け穴の間隔)に対応したものを選ぶのがポイントです。

・1×4材(ツーバイ材)

サラウンドシステムを取り付ける際のベース材として使用します。テレビのみの場合は不要です。

・コの字アングル

サラウンドシステムをテレビ裏に取り付けるために使用します。テレビのみの場合は不要です。

・ボードアンカー

壁に柱(間柱)がない箇所にビスを打つために使います。石膏ボードの壁には必須のアイテムです。

・電動ドリル

ボードアンカー用の穴開けや下穴開けに使います。DIYには一台あると重宝します。

・ドライバー(ビットセット)

ビスの取り付けに使います。ビットセット付きのものがあると便利です。

壁に壁掛けアームを取り付ける

まず取り付け位置を決めます。アームを固定してしまうと上下の移動ができないため、慎重に高さを決めましょう。

テレビを見る場所から目線の高さに合わせると疲れにくいです。また、取り付け箇所は間柱のセンターにあたる場所が理想的です。

💡 固定方法のポイント:ボードアンカーだけでも取り付けられますが、間柱に直接ビスを打つことでより頑丈になります。今回は間柱にビス2箇所、ボードアンカーで4箇所の計6箇所で固定しました。

取り付け手順はこちらです。

  1. ボードアンカーを打つ箇所の裏に障害物がないことを確認してから穴を開ける
  2. 開けた穴にボードアンカーを差し込んでドライバーで固定する
  3. 間柱箇所に下穴を開ける(ビス径−2mmが目安。6mm径のビスなら4mmの下穴)
  4. アームをビスで壁に固定する(間柱箇所は付属の太いビスを使用)

⚠️ 間柱への下穴について:下穴なしで太いビスを打つと間柱が割れる可能性があります。必ず下穴を開けてから打ちましょう。

水平を確認しながらアームを取り付けているところです。

間柱用のビスの頭が六角頭でしたのでラチェットを使って締めました。

テレビ裏に固定金具を取り付ける

まずテレビのスタンドを外します。テレビによっては外れない仕様のものもあるため、事前に説明書を確認しておきましょう。

スタンドが外れたら、アームに取り付けるための固定金具をテレビ裏に取り付けます。固定金具は壁掛けアームに付属しています。

今回はサラウンドシステムも一緒に取り付けるため、コの字アングルも合わせて固定しました。サラウンドシステムはテレビの下側に取り付けるため、アングルをその長さに合わせて金鋸でカットしています。アングルのカットはかなり硬くて力が必要なので、ホームセンターでカットを依頼できる場合はお願いした方が楽です。

アームにテレビを取り付ける

固定金具を取り付けたテレビをアームにはめ込んで固定します。

⚠️ 2つの注意点:

  • テレビのコード類をアームと固定金具の間に挟まないよう注意する(断線すると修理や買い替えが必要になります)
  • テレビは重量があるため、可能であれば2人で作業する

サラウンドシステムを取り付ける(任意)

コの字アングルだけではサラウンドシステムの取り付け穴に合わなかったため、アングルに1×4材を取り付けてベースにしました。

1×4材にサラウンドシステムの取り付け穴に合わせた間隔でビスを仮打ちし、その位置でサラウンドシステムを固定して完成です。

まとめ

テレビを壁掛けにしたことで、テレビ台が不要になり床のスペースが広がりました。部屋全体がすっきりして、見た目の印象もかなり変わります。

作業自体はそれほど難しくありませんが、テレビは重量があるため取り付け時は安全に配慮しながら進めてください。

今回のポイントをまとめるとこちらです。

  • 壁掛けアームはテレビのVESA規格に合ったものを選ぶ
  • 取り付け高さは固定前に目線の高さで確認する
  • 間柱に打つビスは必ず下穴を開けてから
  • テレビの取り付けは2人で行うと安全
  • 賃貸の場合は施工前に契約内容を確認する

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