部屋に作業スペースがほしいけど、置き型のデスクを買うと場所をとる。
壁の空きスペースをうまく使えないか。
そんな方に向けて、L型ブラケットを使って壁にデスクを取り付けた体験をまとめました。
省スペースで設置でき、見た目もすっきりするのが壁付けデスクの良いところです。この記事では、
- 実際に使った材料と道具
- 作業の手順と注意点
- 仕上がりのポイント
をまとめています。
⚠️ 注意:壁に穴を開ける作業が伴います。賃貸住宅にお住まいの方は、退去時の原状回復義務があるため、施工前に必ず契約内容を確認してください。
壁付けデスクを作ろうと思った背景
2年前にデスクをDIYしたのですが、当時は知識がなくペラペラの合板を使ってしまい、手を置くとしなってしまうほどでした。

作ってすぐに後悔したものの、なかなかやる気が出ず2年が経過。ようやく時間とやる気が出てきたので、作り替えることにしました。
今回はデスクだけでなく、愛犬にボロボロにされた壁もきれいにするため、羽目板風のDIYもあわせて行いました。
作業の流れ
今回の作業手順はこちらです。
- 壁の補修(羽目板風に板を貼り付ける)
- ブラケットの取り付け
- デスク板の固定
壁の補修が不要な場合は①を飛ばして②から始めてください。
材料・道具の準備
今回使用した材料と道具はこちらです。
・壁補修用の板
薄めの安い板で十分です。ホームセンターで1枚200円程度で購入できます。カットもホームセンターでお願いできるので、サイズを測って持っていくとスムーズです。
・L型ブラケット
デスク板を乗せて支えるための金具です。デスクの奥行きと同じくらいのサイズを選ぶと安定感が出ます。
・デスク板
加工がしやすいパイン集成材を使用しました。パソコンを置くことを考えて奥行きを広めに設定しています。用途に合わせたサイズを選びましょう。今回取り付けたサイズは厚さ18mm、幅900mm、奥行き500mmです。
・幅テープ(エッジテープ)
板の側面がざらついている場合に貼ると、見た目と手触りがきれいに仕上がります。
・ボードアンカー
壁に柱(下地)がない場合、そのままビスを打てないためボードアンカーを使います。石膏ボードの壁には必須のアイテムです。
・電動ドリル
ボードアンカー用の穴開けやビス止めに使います。DIYには一台あると重宝します。
・ドライバー
板の取り付けなどに使います。ビットセット付きのものがあると便利です。
壁の補修(羽目板風DIY)

まずは愛犬にかじられてボロボロになった壁を補修します。他の壁もすでに補修していたので、その高さに合わせて板を貼り付けていきます。

「補修」というと難しそうですが、やることは板を貼り付けるだけです。カットはホームセンターでお願いしたので、貼り付け作業のみ。
板の固定は釘で打ちつけます。
⚠️ 作業時間帯に注意:釘を打つ作業は音が出るため、夜間の作業はご近所への配慮が必要です。

コンセントがある部分は四角く切り抜いておきます。電線には絶対に傷をつけないよう注意してください。
ブラケットの取り付け
ブラケットを取り付ける前に、その場所に壁の柱(下地)があるかを確認します。
柱がある場合は、付属のビスで直接固定できます。

柱がなく中空になっている場合は、そのままではビスが効きません。この場合はボードアンカーを使ってネジ止めできる下地を作ります。

ボードアンカーの取り付け手順:
- 製品に合った穴径を確認する
- 電動ドリルで壁に穴を開ける
- 穴にボードアンカーを差し込む
- ドライバーでしっかり固定する
ボードアンカーはメーカーや種類によって対応する穴径が異なるため、購入前に確認しておきましょう。

固定したボードアンカーにブラケットを取り付けます。

これで板を支えるブラケットの取り付けが出来ました。
デスク板の固定
ブラケットが取り付けられたら、デスク板を乗せてビスで固定します。

固定後は汚れ防止のためにニスを塗ります。ニスを塗っておくと水や汚れに強くなり、長持ちします。
最後に板の外周に幅テープを貼り付けて完成です。側面がきれいに仕上がり、手触りもよくなります。

まとめ
壁の空きスペースを活用して、省スペースな作業デスクを作ることができました。置き型のデスクと違い、床面積をとらないのが壁付けデスクの大きなメリットです。
仕事スペースや勉強スペースがほしいと思っている方は、ぜひ試してみてください。
今回のポイントをまとめるとこちらです。
- ブラケットのサイズはデスクの奥行きに合わせて選ぶ
- 壁に柱がない場合はボードアンカーが必須
- 板はホームセンターでカットしてもらうと楽
- 仕上げにニスと幅テープで耐久性と見た目を高める
- 賃貸住宅では施工前に契約内容を必ず確認する


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